LeBlog

レブ郎が自由に書くブログです。

読書感想文 ①

新年一発目にしてまさかの読書感想文ですが、久々の読書でしかもかなり読書にハマったので、少し書きたいなと。

 

ネタバレを気にされる方もいると思いますので、買うかどうか悩んでいる方向けにネタバレ無しの話から書いて、ネタバレ込の話を添えようかなと。

 

では、まず前置きから。

 

そもそも僕はすぐに読むかどうかで判断せず、レイ・アレン自伝が出版される=買う

くらいの流れで購入した。

まず、自伝を読んだことがほとんど無く、NBA選手の自伝がどんな感じなのかと気になって買った気がする。

 

そしていざ届き、少し読んでみると一気に引き込まれていき、某バスケ雑誌やその他バスケの勉強の為に買った本とは違い、小説のようなものにまさか自分が完全に引き込まれるとは。と思ってしまった。

 

そこからは寝る前の空いた時間、仕事の休憩中の2つの時間の大半を読書に使う。

当然選手としての話が沢山出てくるわけだから、知った名前も出てくるし、選手ならではの視点から語られる部分にはNBAファンとして惹かれて当然。

 

レイ・アレンをある程度知ってから読むべきだとは思うが、NBAファンなら読んで損は無い。

第一、小学生時代の『読書感想文の為に』という不純な動機以来ほとんどイラスト皆無の本に手を付けた事の無い僕が1週間で悠々と読み終えたのだから。

 

ネタバレ抜きで語る

最初のページはネタバレも何も無いと思うので、少し語る。

冒頭はレイ・アレン史上最高とも言えるMIAでのあのショットを語るところから始まる。

レブロンファンとしては突然クライマックスを読むかのような感覚がした。

そしてそこから話は過去に。

全体的に、本としてレイ・アレンという人物像を本を通して部分的に知りながら彼のキャリアを追うようなイメージ。

 

それと僕自身、指導者として事業を始めた身としては本の中で現れる何人かの指導者に少しの嫌悪感を持ってしまった。

あくまでレイ・アレンが語る視点からの情報でしかないが、少なくとも今まででバスケ雑誌や成績、コート上での振舞いとは全く違う一面を知ることになった。

 

適度に挟んでくるユーモア、感情や自分の思考だけで語らない広い視野、若き頃の自身の選手としてのキャリアを熟年のレイ・アレン目線で語るあたりも面白い。

オススメ以外の何物でもない。

 

ネタバレ込みで語る

 

読み終えてまず思ったのは、もっと本が分厚くて選手としてのキャリアの部分がもっと長くても多分読めたような気がする。

レブロンファンとしては、もっとレブロンをチームメイト目線で語ってほしかった(語られてはいたし、かなり褒められていたがまだ登場してほしかった)。

レイ・アレンという選手が、自分のルーティンを大切にする選手ということは知っていたが、思っていたよりもストイックで、思っていたよりも自分を貫く選手だと感じた。

そして一般的な考え(曖昧な表現だが)と比較しても、自分の意見を単に貫くのではなく常に学ぶ姿勢なのが本当に尊敬出来る。

そして、シューターとしての考え方を学べるように思った。もちろん、皆がそれを真似すれば強くなるだとかそういうわけではないが、1つの考え方・指針としては頭に入れて損は無い。

先程も少し書いたが、試合の裏側やコーチのコート外での仕事っぷり(ジョージ・カールに対しては嫌味たっぷりな表現もあった)が書いてあり、特にドック・リバースが本当に凄いなぁと単純に感心してしまった。やはりNBAに属する人間でも、善し悪しは沢山あるのだと感じた。

プロリーグがビジネスであるのは当たり前だが、やはりその中でも信頼し合える関係を築くことが優勝に凄く大事なのだと(単にスターを揃えれば勝てるわけで無いのはこういうこと)改めて感じた。

ジョージ・カールもそうだが、ロンドも思っていたよりも更に傲慢なのだと感じ、少し以前よりお気に入り度が減少。

MIAへの移籍に関してはどのように書かれているか気になっていたが、やはりコート内やネット上、記者らの話だけではファンが気付けないことは沢山ある。

こうなると、KDの自伝もいつか読んでみたいと思った。もちろんレブロンも。

 

単純に、他の人の人生に対する価値観だとか考え方を知るのに、自伝は面白いと思った。

 

またNBA選手の自伝が出れば読もうと思う(和訳されていることが前提)。

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