LeBlog

レブ郎が自由に書くブログです。

大型トレードを経て。

久々のLeBlogです。

今回はタイムリーな記事を。

 

タイトルを見ただけで何の事かお分かりでしょう。

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Cavaliersのシーズン中盤の劇的な解体トレードです。

 

過去に大型補強の末に散々な結果でシーズンを終えたチームは幾度と無く見てきました。

特にLALのハワード、ナッシュ、ガソル、コービーのスター軍団結成は見事にPOで敗れてしまいましたが、オフに獲得した選手をそのシーズン中にほとんど全員手放すという例はあまり見覚えがありません...

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クラウダー、ローズ、ウェイド、シャンパート、フライ、トーマス...

一見すると『CLEは何をやってるんだ』『迷走したか』なんて思ってしまいそうですが、今季のCLEをずっと見てきた人の意見はそうではないかなと思います。

現時点(2/14日時点)ではトレード後2試合をそう悪くない内容で勝利していますが、仮にこの2試合とも敗戦していたとしても、今回のフロントの仕事は僕は評価出来ると思います。

結論から言うと、レブ郎的には間違いなく『成功』です。

まず1番の理由は『チームの雰囲気を変化させることが出来た』ことですね。

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トレードしたんだから当然と思うかもしれませんが、仮にトーマスとローズだけをトレードしたとして、その程度では僕は成功と見なさないはずです。

僕が評価に値すると思ったのはチームを1度崩壊させるほどゴソッと入れ替えたことです。

DFがリーグ最低レベルだったのは、

受け身なDFで、後手後手だったから。

それは何故か。

チームの大半がベテランだったことと、チームの雰囲気が悪く、試合中に勢いに乗れるような場面が少なかったこと、そしてチームに苦言を呈する選手がほとんどおらず、『チームはこれから良くなる』という趣旨の発言をただ繰り返すだけの作業となっていたこと。

 

チーム状況が悪くなるのは大型補強後にはよくある話で、それを乗り越えて一段と強くなろうと言うのが一般的な考えですが、今年のCLEにそんな様子は感じられなかった。

あのままズルズルとRSは冴えないまま乗り切り、POでは個々がそれなりに奮闘して勝ち上がりながらも、CFかファイナルで敗退するような予感しかなかった。

 

そんな状況下で改善の余地を探るよりも、解体という大胆な決断をしたことを僕は評価したい。

結果的に若くアスレチックなメンバーを加え、アウトサイドも強化されている。

特にヒルはPGとしての程良い能力を持ち、DFも良い。

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さらにボールを持ち続けるようなタイプではなく、レブロンとの相性にも不安を感じさせない。

ナンスjrはチームに勢いをもたらせるガッツがあり、レブロンとのP&Rを熟成させればかなりアスレチックなコンビネーションを生み出せる。

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そのうえまだ十分な伸び代を感じさせてくれるのが嬉しい。

クラークソンに関してはまだ何とも言えない部分がある。

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とりあえず2試合を終えた時点では、自分で点を取る能力を持ちながらボール裁きも良く、「ハンドリングとアスレチックが強化されたJRスミス」的な雰囲気を感じる。彼も当然まだ伸び代はあるだろうし、成長を見れるだろう。

フッドは渋い活躍だが、決して悪くない動きをしている。少し3Pを打ちたがる傾向が見られるのだが、CLEのシューター枠は生憎コーバーがいるので他に魅力的なプレイをもう少し望みたい。

 

では最後に今後の展望を考察。

 

不安材料 その1  ラブの復帰

先に言っておくが、ラブの復帰自体は喜ばしい出来事である。ただそれによるマイナス要素も少なからずあるだろう。

しぱらくは欠場が続く見込みだが、彼が先発復帰した時、守備の綻びとして再び目立ってしまう可能性は高い(というか欠場期間中に守備が良くなることは有り得ないのでほぼ確実...)。

彼を先発センターとして起用するのなら、リムプロテクターとしての責任も必然的に重くなる。PFとして起用するのならスモールラインナップに対応しづらくなるのは確実で、その辺の柔軟性を持たせるかどうかはやはりルーHC次第となる。

 

不安材料 その2 POの経験不足

ナンスjrやクラークソンはPOの経験が全く無い為、普段通りの成績を残せるかに不安がある。ナンスjrはプレイスタイル的にその不安はまだ薄いが、クラークソンのようなスコアリングタイプの選手は慣れない大舞台で不調に陥る可能性は十分に考えられる。

さらにフッドも昨季POを経験しているとはいえ、FG%はRSと比べダウン。

1シーズンのみの出場であり、昨季は相手が相手だったので仕方ない部分もあるが、頼れるようなレベルではないのが現状だ。

だが反対にヒルはかつてレブロン率いるMIAとPOで激闘を繰り広げた敵の1人で、何度もPOの舞台を経験しているベテランだ。彼にはRSと変わらず安定した活躍を望めるだろう。

 

CLE最大の不安要素、

レブロンの動向!

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これは厳密に言うと今季の話では無いのだが、仮に優勝を逃した場合にレブロンがどう動くのか予想がつかない。

移籍する可能性も考えられ、現時点で考えていても何も変わらないのだが、優勝にどこまで手が届くかは大きな要素だろう。

優勝からかけ離れた位置でシーズンを終えてしまうようならCLEを去る可能性も決して低くはないはずだ。

若返りに成功したCLEだが、これで優勝が近付いたわけではない。

後はチームとしての完成度を高めていかなければならないが、今のメンバーでどれだけ洗練されたチームを作ってもGSWやHOU、SASらをファイナルで破る確率は限りなく低い。

果たしてその時レブロンがどう考えるのか。

 

長く続いたレブロンの連続ファイナル出場記録は途絶えてしまうのか。

今年も東の王者として君臨するのか。

 

オフの動向も含め、まだまだ楽しめそうです。

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