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レブ郎が自由に書くブログです。

【号外】優勝を求めるKD

2011-2012シーズン、Game1を制し優勝まであと3勝にまで迫ったKD。

しかしここから4連敗で優勝を逃してしまったのだ。

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カンファレンスファイナルではSAS相手に最初の2戦を落とすもそこから怒涛の4連勝。その勢いをホームで見せつけたOKCだったが、試合毎にKDのプレイに対応し始めたLeBronが徐々にKDの歯車を狂わせていく。

さらにチームメイトのハーデンはファイナルを通して絶不調で5試合中3試合が一桁得点。

このシーズンはアシスト以外のスタッツ4部門でキャリアハイを叩き出しており、史上最年少の3年連続得点王となったKDを擁しても3KINGSを擁するMIAには勝てなかった。

あの3KINGSが今のNBAの風潮(昨季ファイナリストにキャリア全盛期のMVP級選手が加わるという事態)を作り出したのだと私は本気で思う。

私はLeBronを応援するファンの1人だが、できればCLEに居続けて欲しかった。しかし、LeBronが勝てる環境に身を置くことに対してどうしても喜びを感じる。それは恐らくKDファンも同じ心境だろう。自分の応援する選手が勝てる環境に移ることは余程極端で無い限り喜ぶはずだ。

増して僕がKDを擁護したくなるのは2012年ファイナルでLeBronを中心とした豪華なメンバーで圧勝しているからである。中でも僕は特にこの下の写真のシーンが鮮明に記憶に残っている。

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この当時は『細すぎる』『フィジカル面で弱い』と一部から叩かれながらも、長身と長めのウイングスパンを生かした得点力はリーグ随一。しかし思うように点を取れず、味方のサポートも乏しく、孤軍奮闘(ウエストブルックも奮闘していたがチームのリズムを乱すような暴走がとにかく多かった)していた彼の状況とこの悔しがる姿に『いつか優勝してほしい』と私は思うようになった。

 

この2011-2012シーズンが始まる前のオフ、LeBronとKDは"Hell week"と呼ぶワークアウトを行っていて、この当時恐らくリーグNo.1とNo.2であった2人がお互いの向上を求めて共に汗を流している。

MIAが優勝して終えたシーズン後にはオリンピックでLeBronと共にプレイし、そしてこのオフ中にも"Hell week"を行っている。

 

最近では取り沙汰されることはないがKDも『練習の虫』と呼ばれるほど熱心な選手の1人である。

今ではすっかりリーグ屈指の嫌われ者となってしまったが、LeBronもMIA移籍時には同様の状況であった。

今やLeBronの第2の相棒となったラブも、2011ファイナルでMIAがDALに負けた時には「MIAが負けて皆喜んでいる」とコメントしている。

自分がオールスター級であったとしても優勝候補にすらなれないチームに長く居ると、それほど心境に影響を与えるのだろう。

私もKD移籍時には『優勝候補のチームに移籍して優勝したらそれで満足か』と思っていたが、彼の過去を振り返ると多少なりとも彼の決断を理解できる。

そして優勝を経験し価値観に変化が生まれた時、OKCに帰還しウエストブルックと共に優勝したいという目標を掲げる日が来るかもしれない。

無論、私が今年勝ってほしいと思っているのはCLEだが(・ω・)

 

Let's Go Cleveland !!!!!

(and KD)

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