LeBlog

レブ郎が自由に書くブログです。

レブ郎presents 開幕直前号

いよいよ明日から開幕する、

NBA 2018-2019 SEASON。

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ここではそんな新シーズンを迎えるにあたって、簡単にレブ郎なりの注目点をお届け。

 

①Yuta Watanabeの今後

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やはり日本人として、ここは外せないポイントであり、ここ数年で1番日本人がMENの試合を観るシーズンになるだろう。

プレシーズンでも良い印象を与え、MEN公式Twitterが騒ぐほど、人気者となりつつある。コンリーの早期離脱も影響し昨季の成績が22勝と低迷しただけに、現状戦力から上位進出を狙うのは若干厳しいということもあり、今後の成長株と考える意味でも、日本産オールラウンダーと本契約してほしいところだ。

 

②GSWの3連覇は...

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ここまで3連覇達成が有力視されることはなかなか無いのでは?と思うほど、盤石な体制を整えてきたGSW。

オフにはカズンズの激安獲得で話題を呼び、目立った中核選手の離脱も無し。

不安要素を挙げるとすれば、昨季目立ったTOの多さと、DFの綻びくらいだが、POできっちり立て直せるだけの結束力がある。またモチベーションの低下も連覇を達成したチームにはありがちだが、多少試合中にリズムが崩れようと地力で跳ね返せるだけの火力を持ち合わせており、優勝候補筆頭。

HOUが1番の対抗馬ではあるが、HOUは現時点ではオフの補強に成功したとは言い難く、むしろ戦力低下と見る声も少なくない。メロの獲得は大きな火力増大となるだろうが、GSWの牙城を崩せるチームとなるかどうかはまだ未知数。

決して楽にトロフィーを手にすることは無いだろうが、3連覇達成の可能性は大いにある。

 

③絶対的存在の居ない

                           "東の乱"

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レブロンが去った以上、もはや東はCLEの独壇場では無くなった。昨季にCLEを苦しめたBOSとレナードを獲得したTORが現時点ではカンファレンス優勝候補だが、PHIやINDも決して侮れない。

POでは『CLE相手にシリーズ完敗』というここ数年の見慣れたニュースではなく、熾烈な争いを見せてくれるだろう。

一方のCLEはラブと大型契約を結び、前途洋洋な若手が揃ってはいるが、ピークを過ぎ切ったベテラン勢も残っており、このまま数年戦って熟していくのは厳しい。シーズン中にロスターに入れ替えがある可能性が高いと言える。

いずれにせよ、MIAとCLEが4年間ずつ支配した東の独占体制は終わりを告げ、新たな顔触れがファイナルへの切符を手にするだろう。

 

④ハイブリッドセンターの

                                  時代に?

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近年ガードのスキルを備えたセンター(すなわちガードとセンターのハイブリッド)が急増している。

若手株で言えばタウンズやエンビード、新人のバンバやエイトンが挙げられるだろう。

また上記の選手らはいずれもある程度の機動力も兼ね備えており、もはや鈍重で支配的なセンターは現リーグには居心地が良くない環境になりつつある。

身長は高いことに越したことは無い。

単純に考えると外から居抜き、中では敵を蹴散らし、あらゆるポジションをマルチに守れれば扱いやすさはこの上ない存在と言える。

彼らの存在は従来のポジションの概念を完全に打ち破り、新たな概念をリーグに持ち込んでいる。

90年代センターを好物とするレブ郎としては複雑な心境ではあるが、センターが不要と言われ始めた数年前の事を思えば、ハイブリッドセンターの普及は喜ぶべきなのだろう。

 

かなり独断と偏見で選んだ4つの項目だが、これだけでもかなり見応えがある。

特にWatanabeの動向にはNBAファン全員が注目するポイントだろう。

Watanabeの本契約を祈りつつ、新シーズンを楽しく、存分に浸りたいと思う。

Los Angeles Lakers 2018-2019 season

こんにちは、レブ郎です。

いよいよプレシーズンも始まり、開幕が迫った2018-2019シーズン。

 

今年の注目チームは?と聞かれると今年は難しい。

レブ郎的にはやはりLAL。

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LeBron Jamesが移籍した以上、

やはり応援してしまう。

が、今年は少し僕自身見方を変えなければと思ってます。というのも、今季のLALは決して『優勝候補』という評価をされるチームでは無いからです。流石に今季狙うのは無理がある...

チームとしてどういった完成形を見せてくれるのか、どの選手を残し、誰で補強していくか、LeBronの4年契約を見据えて、長期的な目でじっくり見ていけるでしょう。

ただ、個人的には優勝争いから離れたLeBronを応援するのは僕自身初めて(2010シーズンから観戦)で、これまでは『またイースト首位を取られた!』『よし、首位に戻った!』と見てきた僕が、順位をそれほど気にせず、まだまだ伸び代の多い粗削りな若手を見ていくのは少し楽しみでもあります。

 

では、そんな新生LALのメンバーを確認していきましょう(・ω・)

 

#23 LeBron James

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現役No.1に関しては誰もが納得するであろう、歴代最高クラスのオールラウンダーにして、NBA屈指の名門と称されるLakersへ移籍したJames。

昨季はキャリア最高の平均リバウンドとアシストを記録し、さらにキャリア初となる全試合出場を果たした。

プレイの質に関しては申し分なく、明らかに昨季はプレイ自体は進化していた。POでも2度のブザービーターを沈めるなど、エースとして未だ衰えを見せない。

 

ただ、近年の家電製品に多く取り入れられている『省エネモード』をJamesはいち早くNBAでも取り入れており、特に昨季は守備面で顕著だった。だが昨季のように、平均36.9分の出場(リーグトップ)という酷使されることはあるはずはなく、若手を統率するリーダーという意味でも、そういった場面はきっと見せないはずだ。

KINGの新たな伝説として、LALの歴代の英雄達と名を連ねることが出来るのか。

ここから先の4年間が非常に楽しみだ。

 

#14 Brandon Ingram

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3年目となる今季はプレシーズンを見る限り、更なる成長をしていると期待して良いだろう。昨季はあらゆるスタッツで数字を上げており、今季は現役最高の選手とチームを共にすることで大きな経験値となるはずだ。

今季はJamesがいる限り、相手チームのエースストッパーはJamesのマークマンとなるはずで、少し楽にプレイ出来るかもしれない。LALの優勝争いへの参加にはIngramの成長は不可欠と言えるだろう。

 

#2 Lonzo Ball

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1年目だった昨季は期待された通りのプレーメイク能力を見せつけた代わりに、自身の攻撃力はそこまで高くない。司令塔としてより多くの選択肢を加えるには自身のシュート力向上も今後の課題と言える。守備は決して悪くないが、まだまだレベルアップは望めるはず。新加入のRondoによる指導を受ければ、攻守共に改善されるはずでIngramと同じくLALの未来を担う人材の1人だ。

 

#0 Kyle Kuzma

 

ドラフトでは27位で指名されたものの、LAL史上4人目のルーキーとして平均16得点 6リバウンドを達成した期待の若手。守備面ではまだ頼りない部分もあるが、得点力はかなり高く、JamesやRondoらとの連携を高めればスコアチャンスも増えるだろう。

 

#7 JaVale McGee

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今季のLALにおいて唯一即戦力のビッグマンと言える貴重な存在。キャリアを通して平均30分以上の出場時間を得たことは無く、レブ郎的にもベンチから勢いをもたらしてもらう意味で控えにしたい選手ではあるが、今季は先発が濃厚だろう。とはいえプレシーズンでのJamesやRondoのパスをリングへ通す姿は、フィニッシャーとして頼れる存在だ。

せっかく獲得した昨季優勝経験者のビッグマンだが、ZubacやWagner相手に指導役を務めれるのかが少しレブ郎としては疑問に思う。

 

#1 Kentavious

       Caldwell-pope

 

昨季はFG%と3P%のキャリアハイを記録しているが、プレイスタイルは何かと聞かれると名付け難い。特別守備が良いという程でもなく、3Pシューターと言えるほど確率も特別高くなく、攻撃力も特別高くない。とはいえ万能選手と捉えればそれまでだが、個人的にはHartにシーズン中に先発の座を奪われると予想している。

 

#9 Rajon Rondo

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直近4年間で毎年違うチームに在籍し、居場所が定まっていないが、ゆく先々でアシストを量産する能力の高さから引く手数多である。チームリーダーとして率先して声を上げ、一流HC級のIQでゲームをコントロールすることが出来るリーグ有数の有識者。リーグトップクラスと評されるIQを持つJamesと共にプレイするとなると、かなり頼れる二大リーダーとなってくれるはずだ。さらにBallの指導役としての加入でもあり、Rondoの影の支えは今後のLALの未来に影響するだろう。

 

#3 Josh Hart

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サマーリーグでMVPを獲得し、新加入のJamesから称賛された期待の2年目。

現時点ではベンチスタートが確実だろうが、先発になる可能性も十分に有り得ると僕は予想する。守備に対する姿勢は特に評価すべき点で、今後の活躍に期待がかかる。昨季39%を記録した3Pは、LeBronやRondoらの加入により更なる精度の向上が望めるかもしれない。

 

#6 Lance Stephenson

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MIAにJamesが居た頃から敵対していただけに、仲間としてコートに立っていることにレブロンファンとしては非常に違和感を感じる。インパクトに残るアクションを取る為に多くのNBAファンに認知されている選手だが、攻守共に特筆すべき能力は無く、3Pで3割を切った昨季のようなシュート力では、少し物足りなく感じる。タフなディフェンスでJamesを苦しめていた印象からか、Twitterでは守備に期待する声を見かけるが、Jamesをイラつかせてミスを誘発したりしていただけに過ぎず、決してそれほどペリメーターDFが得意ということは無い。

ベンチから出てきて勢いをもたらす存在となってくれれば良いが。

 

#11 Michael Beasley

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昨季は久々に爆発的なスコアリングを連発していたが、デビュー時のような期待に応えることなく、ロールプレイヤーとしての地位をなんとか築いたという印象だ。Stephensonと同じく、短時間での効率の良いスコアリングに期待したいが守備難があり、やや使いにくさを感じてしまう。

 

#40 Ivica Zubac

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今季はMcGee不在の時間を埋める存在となるだろうが、スモールラインナップを念頭に置いているLALでどれほどの時間が貰えるかは微妙というのが事実。

限られた時間で存在感を見せれなければ、広いシュートレンジを持つ新人のWagnerに2番手センターの座を取られる可能性も無くはない。

 

#15 Moritz Wagner

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ドイツ出身の7フッターでアウトサイドシュートも持ち合わせるというノビツキーのような選手。NCAAでは高い評価を得ているが、屈強なビッグマン相手にどれほど通用するのかは微妙なのも事実。

課題は多く見られるだろうがシュート力を考慮すれば、CLEにおけるフライのような立場で、ゴール下の番人をペイントエリアから連れ出す存在になってほしい。

 

#10 Sviatoslav

          Mykhailiuk

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今季リーグ屈指の読めなさを誇るルーキー。今のLALにおいて最も精度の高い3Pを放てる可能性を秘めており、守備力をある程度証明出来れば、案外出場時間が増えてくる可能性もある。

 

#17 Isaac Bonga

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206cmという長身から、ビルドアップも含めて化ければ『ミニ オドム』のような存在になれる可能性もあるのかもしれない。

 

Roster総括

昨季は若手達が頑張る姿が印象的だったが、今季はベテランも多数加入し、若手陣の成長の加速も十分に望める。僕はまだウォルトンHCの力量は把握していないが、RondoとJamesというHC級の選手が2人もいる限り、迷走し続けるような大崩れは無いだろう。

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出来ればPOに進出を果たし、少しでも若手達に経験を積んでほしいところだ。

全体的に得点力に評判のある選手とボールハンドラーが多い為、フロント陣が目標とする波状攻撃を楽しめそうだが、しっかりと機能するにはもちろん時間を要するだろうが、伸び代たっぷりの若手達をJamesが牽引する姿は個人的に凄く楽しみではある。

レブ郎的に凄く気になったのが、チームにFT%で昨季80%を超えた選手が1人も居ないことだ。

厳密にはTravis Wearが100%だが8/8なのでサンプルにならない。Ballに至っては45%と、あのFT苦手なDwight Howardよりも10%以上少ない。

僕はシュートフォームを批評しないタイプだが、ガードであり、今後攻撃力を高めるべき選手がこの%では、相手も安心してファウルで止めにいけるだろう。

Ingramもリムにアタックする機会が増えるであろう選手なだけに、70%に満たない確率では勝敗に影響を与えかねない。もちろんJamesも昨季73%と歴代のスーパースターの中でも特に低く、デビュー以来長年の課題であり、唯一の弱点と言われる部分である。

来季のLALファンは、昨季よりもFTでフラストレーションを溜めさせられるかもしれない。

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今季、レブ郎的にはPOに6~8位で進出出来れば十分。

だが、JamesがCLE時代のように孤軍奮闘で勝利をもぎ取るシーンが続くようであれば、勝てても意味は無く、敗戦がある程度続いてでも、若手達の成長を見られれば十分だと思っている。

 

いかがでしたか?

LALクラスタの皆さんには見応えの無い記事だったかもしれませんが、昨季のLALの試合を見直したり、動画を漁ったり、一応ロスター達の様子は確認した上での記事なので悪しからず(-ω-)

 

Lakersという名門の復活に向けて、ともに応援していきましょう( ¨̮ )

 

ご愛読ありがとうございました。

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NBA選手の"カッコ良さ"

 

最もカッコ良い選手とは?

 

と聞かれ、あなたはどう答えますか?

ジョーダン?レブロン?カリー?カッコ良いという表現だけで、色々なカッコ良いが居ますよねぇ。

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例えばジョーダンはカリスマ性を感じずにはいられないルックスと、"空"にいる時のダンクモーション、カリーならベビーフェイスながら気迫溢れるプレイで相手を圧倒する姿、レブロンならスピードとパワーで相手をなぎ倒しながらリングへ向かう AND1 レイアップなんかが僕は好みですね(・ω・)

 

今回は様々な"カッコ良い選手"を僕が独断と偏見でランキング形式で話すだけの、LeBlogらしくない記事をどうぞ。

 

1.LeBron James

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レブ郎である以上、レブロンを1位にすることは必然的なことである。

パワー・スピード・スキルの全てを兼ね備えたSFで、ほぼ全てのポジションをこなせる万能性と、大黒柱ながらチームメイトを活かすことを常に考える史上有数の選手の1人である。

先程も書いたように僕が好むのは、レイアップを阻もうとホールドしてくる相手を貫きながらレイアップを沈める姿が好みだが、チームメイトの手元に寸分の狂いなくクロスパスを繰り出す姿も非常に見ていて惚れ惚れする。

僕の好みだけで言えばダントツの1位である。

 

2.Michael Jordan

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彼ほどカリスマ性が外見に現れている選手は中々いないのでは?と思うほど、その佇まいは荘厳。

ルーキーの頃はまだ青二才(上から目線で申し訳ないが)な雰囲気を醸し出しているが、年々カッコ良くなっていった印象が強い。

クラッチシュートを放つ瞬間の姿も輝かしいが、僕は彼の場合、その生き様や数々の名言にすごく惹かれるものがある。あまり知らないという方は1度検索して見て頂きたい。

きっと自分の人生に役立つような名言が綴られているはずだ。

 

3.Bill Russell

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チームプレイヤーとして利他的ながらMVPを受賞しまくり、歴史上最強の怪物スタッツを残しているチェンバレンに何度も立ちはだかった"真の怪物"。

人種差別とも戦いながら過ごしたキャリアもさながら、8連覇の中心人物ながらキャリア平均得点は20点を下回るという今後のNBAには現れなさそうな史上唯一の選手であり、チームスポーツであるバスケットボールにおいてこれほどチームを支え続けた選手に、僕はセンター好きとして惚れずにはいられなかった。

 

4.Stephen Curry

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いかにも現代風な3Pを中心としたプレイスタイルは新世代PGの先駆者と言える。

ルックスもさることながら、フローターやクロスオーバーなどの自由にボールを操る姿も常にクールでありながらスタイリッシュ。身体能力が低くてもスキルで補えるということを体現しているように感じる。

僕がカッコ良いと思えるのは単にルックスもあるが、PGとして司令塔ながら積極果敢に3Pを放つオリジナルのプレイスタイルで優勝に辿り着いたという選手としての生き様である。

決して僕が好まないプレイスタイルではあるが、僕自身カリーのような3Pを中心に据えた戦い方で優勝に導く選手が現れることは予期していなかったし、敬意を抱かされたというのが事実だ。

今ではKDがエースとなっているが、いつかまたGSWを背負ったエースとして戦う姿を僕は見たい。

 

5.Tim Duncan

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身体能力の低さ、華やかさとは無縁の渋いプレイスタイル、THEおじさんなルックスの三拍子を兼ね備えた市場稀に見るおじさんスター。目立ったシグネチャームーブは他の選手と違って特に無く、何が凄いのか聞かれると答えづらい気もする。が、玄人好みな渋さながらチームを長年支えたスーパースターであり、近年で最も渋いカッコ良さを持っていた選手と言える。僕個人的には渋さで言えば史上最も好みだ。

 

6.Chris Andersen

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史上最も"カラフル"な選手。

ルックスだけで言えば最も好みだったかも知れない。MIAに来たということもあり好きになった選手だが、味方が敵に煽られれば保護する用心棒と、容赦無く自分から突っかかるギャング的一面を兼ね備えたハイブリッド。MIAでは3KINGSと共に優勝を経験しており、ウェイドやレブロンのアシストを高確率で点に繋げてチームに大きく貢献した。

 

7.Nene

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個人的にドレッドヘアの選手が好みなこともあるが、ルックスだけが好みなわけではなく、プレイも含めた総合的好み順で言えば現役ではレブロンに次ぐ2位。

なのでどうしてもランクインさせておきたかった。笑

筋骨隆々なルックスに、いかにも旧世代PFな力強いポストプレーを武器に今ではHOUで優勝を争うメンバーの1人。

出来れば優勝してほしいが中々...

 

8.Kelly Oubre Jr

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現役屈指のイケメンではないだろうか。

ただそれだけで入れてみただけですが。笑

 

9.pat riley

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オールバックにスーツという絵に書いたようなカッコ良いおじさん。

GM界ではレジェンド的存在で、近年ではMIAで3KINGSを結成させ、その後の的確な補強で連覇へ導いたという大きな功績を残している。

フロント陣で言えば一番カッコ良いと僕は思う。

 

10.Luka Doncic

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系統で言えばケビン・ラブに近い立ち位置だろうか。白人の優しい系イケメンタイプという表現が正しいのかどうか微妙ではあるが。

新人の中でいえば僕的には最もカッコ良いルックスと言える。甘いマスクで魅力的ではあるが、今後プレイで人々を惹き付けてくれることを願い、ランキングの最後に締めくくり役としてランクイン。

 

 

いかがでしたか?

あなたが最もカッコ良いと思う選手は恐らく入っていないでしょうが(ビル・ラッセルやネネをランクインさせてる時点でそんなつもりは毛頭無いのだから)、様々な選手にカッコ良さがあり、着目点次第で1位もきっと変わるはず。プレイスタイル・ルックス・選手としての生き様etc...

好きな選手が増えれば、きっと観戦したくなるチームも増え、より深くNBAにのめり込めるはず。

 

逆に言えば、好きな選手のカッコ良さを広めて、その選手のファンを増やすことだって有り得ます。

(個人的には今の所レイカーズにおいてイングラムのカッコ良さが分からないので誰か教えて下さい)

 

プレイやスタッツばかりを気にしている方は、少し視点を変えてみるのも良いと思いますよ(・ω・)

 

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GOATについて語ってみる。

先日、NBAのレジェンドであるカリーム・アブドゥル=ジャバーが『GOATは存在しない』という持論を展開し、レブロンを含む多くの選手が賛同した。

GOATとは『Greatest Of All Time』の略で、スポーツにおいては史上最高の選手を指す意味で頻繁に使われる言葉だ。

(ちなみにGOATという言葉はヤギを示す)

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だが、バスケットボールにおいてGOAT議論は非常に難しい。

例えばゴルフやボウリング、ボクシングのような個人スポーツの方がまだ決めやすい。ただそれでも時代の違いがあったり、ボクシングなら階級の差が存在する。

今回はちょっとした休みを有意義に使い、そんなNBAのGOATについて少し語ってみたい。

が、ここはあえてレブ郎が考える結論から言わせてもらおう。

僕もカリームと同じく、これには答えが無いと思う。

そもそもポジションの違う選手をどう比べれば平等なのかすら僕には分からない。その上に時代によるルールの差、チーム環境やリーグ全体の均衡なども考慮するともはや決めようがない。

ここまでを述べた上でGOAT候補選手達を挙げてみたい。

まず初めに挙げるべきだと言える選手はやはりジョーダンだろう。

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『バスケの神様』として世界中で認知されており、NBAを知らない人間でもとりあえず知っているジョーダンの名だけは知っているというレベル。

もはや認知度ではNBAでも格別だろう。

バスケ選手としてあらゆる面において最高クラスで、ジョーダンが神様と呼ばれることに異論を唱える者はそう多くないはずだ。

僕がジョーダンが他のGOAT候補と比べて突出していると思う部分と言えば、まずはカリスマ性だろう。どのプレイをとっても魅力的で、美しさを感じる。そしてウソのような逸話の数々。特に、3連覇後に引退、そして復帰してまた3連覇という王座への長期君臨。大事なシュートほど沈める、勝利に飢えたメンタリティ。

これほど多くの要素を持ち合わせるのはジョーダンくらいだろう。

NBAを世界に広げたというリーグそのものへの貢献も含めて、ジョーダンは『アメリカの文化に影響を与えた』と評価されるほどだ。

では誰もが最有力候補に挙げるであろうジョーダンの対抗馬となる選手達を挙げてみよう。

 

1.LeBron James

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やはりジョーダンと最も比較されやすいのはレブロンだろう。

全てのスタッツにおいて毎年高水準をキープし、オールNBA1stチームの常連だ。それに加えて、身体能力や体格ではジョーダンを上回るほどだ。

だがスタッツなどで比較するのは正しい手段ではない。

対戦したことも無ければ、時代そのものも異なるからだ。またポジションも違えばプレイスタイルも異なる。例えばクラッチタイムでは殺し屋の如く点を取るジョーダンに対し、レブロンは攻めながらも常にチーム全体を見渡しながらパスも考えている。どちらが良いというわけではなく、スタイルや考え方に少し違いがある。

2003年のデビュー以来、今もなおNBAのトップクラスであり続けるレブロンだが、レブロンファンの僕がジョーダンに劣ると考える部分は少なくない。

まず何よりも感じるのは勝負へのこだわりだ。

レブロンの場合、RSの試合ではPOに向けてコンディション調整を行う為に守備が散漫になる傾向が近年見られる。

一方ジョーダンはNBA史上有数の敗北を嫌う選手であり、全ての試合・プレイで全力を尽くし、常に勝利に貪欲だ。

もちろん、レブロンのその自己管理こそが8年連続ファイナル進出を可能にしたのも事実だが、決して讃えられるようなことではない。時代の風潮もあるとはいえウエストブルックは現代において常に全力でありながらトップクラスの活躍を維持しており、レブロンジョーダンに劣る要素の1つとして数えられるだろう。

また選手の実力とは少し違う話になるが人気度で言えばジョーダンに勝る選手など歴史上いないだろう。レブロンは現時点でもカリーに劣ると思われる。チームのシステムを掌握するかのようなプレイスタイルや、POに照準を合わせて体調管理を行うスタンス、これまでの移籍騒動などで現役最高の選手ながら人気では明らかにカリーに劣る。ジョーダンは当時多くのライバルスター達がいるリーグの中でも一際輝きを放ち、世界中にNBAというリーグを知らしめた。

人気が実力を示す訳では無いが、選手としては必要なステータスだろう。

ただレブロンを『史上最も完成された選手』という評価も多く、僕はボクシング界において批判されながらも勝算が最も高い戦い方を確立させ王座に君臨するフロイド・メイウェザーと少し立ち位置が類似している気がした。

ジョーダンの方が人々を惹きやすい選手であることに僕は異論は無い。

だが、ジョーダンとレブロンを比べて『ジョーダンこそGOATだ!』という意見には少し異議を唱えたい。

 

そんなレブロンジョーダンを比較する際によく使われるステータスの1つに優勝回数がある。

優勝回数はGOAT議論において基準になるのだろうか?優勝回数となるとやはりチームメイトやリーグの状況も大きな鍵となる。

そんな優勝回数を最大の基準として考えた場合を仮定してみよう。

 

2.Bill Russell

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もう既に誰もが周知の事実だろうが、優勝回数で考えるなら間違いなくビル・ラッセルだ。

11回優勝という2桁の数字を残し、長期に渡りBOSに黄金期をもたらした選手である。だが、僕はラッセルこそGOATだという意見に一理あると考えている。

彼ほど利他的かつ影からチームを支えたスター選手はいないからだ。

史上最高のセンターとして必ず名前を挙げられ、歴代TOP 5に数えれることもしばしば。

彼が他の歴代最高峰選手達と異なる要素と言えば、15.1得点というキャリア平均得点の低さだろう。

他の歴代トップクラスセンターであるシャックやオラジュワン、カリームなどと比べてもその差は歴然で、20点を下回る平均得点でありながらここまで有名な選手はラッセルくらいである。

彼は当時では考えられないほどの守備力と、その守備からなる速攻を量産し、攻守一体の戦術の基盤としてチームを牽引していた。

また歴代最高のチームプレイヤーと評されるほど統率力も高い。チームスポーツであるバスケットボールにおいて、個の力で戦うことをしないラッセルのスタイルは教科書通りの理想形と言える。

もちろんラッセルがGOATだと言う意見はほとんど聞いたことがない。

だが5回のMVP受賞、11回のリーグ優勝を成し遂げたにも関わらず、得点王に輝いたこともシーズン平均20得点超えを果たしたことも無いという歴代唯一のスタイルで活躍したラッセルはGOAT候補に入れても良いと僕は思う。

 

そんなラッセルの黄金期の裏で、対極とも言える選手が1人いた。

 

4.Wilt Chamberlain

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個人スタッツではチェンバレンの右に出る者はいない。とにかく保持している個人記録の数は桁違いで、史上唯一の記録も数多い。

だが、彼を勝者と呼ぶ声は少ない。

ラッセルに長年阻まれ、優勝回数は僅か2回。ラッセルとの対戦時は普段より成績が下がっており、イメージとして敗者のイメージが付いてしまっている。

また、チームを勝利に導くことに関してラッセルに劣る部分があり、クラッチタイムに強かったラッセルに対し、チェンバレンはむしろその逆だった。

個の力としては歴代有数だった一方で、統率力に関しては他のスターに比べると薄く、史上最高のセンター議論でも大抵ラッセルの1つ下にランクインするなど、マイナスイメージが強くなってしまっている。個の力で圧倒的な存在であっても、個人スポーツでない以上は異論を唱えられてしまうということだろう。

 

 

お分かり頂けただろうか?

ジョーダンを含む5人のGOAT候補だけでも、優劣を付け難いほど、それぞれに長所と短所はある。

史上最高の選手、なんてものは正直存在しないだろう。

チームプレイヤーでありながら得点王とMVPを独占しつつ、優勝し続けながらリーグの人気向上に多大な貢献でもしない限り、いやそれでも満場一致のGOATには選ばれないだろう。

それぞれの時代にGOAT級の選手達が複数いた、これが僕なりの結論で、多くの人を納得させられる唯一の結論ではないかと僕は思う。

歴代選手名鑑 #1

こんにちは、先日フォロワー3000人に達していたアカウントを誤って再起不可状態にしてしまい、1からやり直したレブ郎です。

それで改めて沢山の方にフォロー頂いたわけなんですが、NBA勉強中な方が多いなぁと感じたところから今回の記事を書く決意をするに至ります( ¨̮ )

と言っても、某雑誌のような堅苦しいデータまみれなものではなく、アバウトに、読みやすく、覚えやすいものとなればと思ってます。

色々なブログを書いておられる方がいますが、僕ほど過去のNBAばかりを題材に書いてる変わり者はいないでしょうから笑

というわけで、今回はNBAの長い歴史の中でも特に重要な偉人達をピックアップし、紹介しましょう(・ω・)

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George Mikan

ジョージ・マイカン (1949-1956)

208cm 111kg C

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NBAの歴史を語る上で欠かせない存在がこのマイカンだ。

バスケットボールというスポーツそのものを進化させたと言ってもいい、NBAの元祖スターと呼ばれており、数多くの功績を残している。

180cm以下の選手が主流だった時代にリングより上でボールをプレイするという当時誰も想像しなかった離れ業を披露、相手が放ったシュートをリング通過寸前のところで次々と叩き落とすマイカンのブロックはバスケ界に衝撃を与えた。『ゴールテンディング』や『ペイントエリア拡大』などルール変更を余儀なくされたほど圧倒的な支配力を誇っていた。

彼の成功を追いかけるべくリーグには大勢のビッグマンが加入し、それまでは不要とされてきたビッグマンの必要性をバスケ界に知らしめたのは紛れもなくマイカンである。

所属したミネアポリスレイカーズではNBA最初の王朝を築き、マイカン加入から6年間で5度の優勝(3連覇と2連覇)を果たし、唯一優勝しなかったシーズンの敗因はマイカンの足の骨折だった。

その後、マイカン対策としてローペースな試合展開にする作戦がリーグ全体に蔓延したことで、協会は24秒ショットクロックを導入。

満身創痍だったマイカンは今後ゲーム展開の早さについていけないと悟り引退した。

だが彼の偉大な功績は引退後も続く。

NBAのライバルリーグ ABAの初代コミッショナーとして青・白・赤の3色ボール導入と、エンターテインメント性を求め3Pラインを導入。

さらにミネアポリスレイカーズがロサンゼルスへ移転したことを受け、ミネソタでチーム誘致活動を行い、結果的にミネソタ・ティンバーウルブズを誕生させた。

さらに彼が学生時代に行っていた『マイカン・ドリル』という練習方法は現代でも有効なトレーニングとして名を残している。

彼がバスケ界に遺した財産は数え切れないほどだ。

『Mr.Basketball』という愛称も納得出来るだろう。

 

Bill Russell &

Wilt Chamberlain

ビル・ラッセル & ウィルト・チェンバレン

(1957-1969 / 1960-1973)

208cm 102kg / 216cm 125kg   C / C

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NBA史上屈指のライバル関係だったこの2人。彼らはセットで紹介しないといけないほど、激しく熱いライバル関係だった。

プレイスタイルも

 守護神   対  破壊神

ラッセル 対 チェンバレン

という対極の2人だが、歩んだ道のりも全く異なる。

まずはラッセルから紹介しよう。

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彼はNBA史上最も成功した選手と言っても良い。

セルティックスの選手として11度の優勝を経験、その中で8連覇というプロスポーツ史上でも類を見ない王朝を築き、NBA史上初の黒人HCにもなった。

芸術とまで評価されたブロック、利他的でありながらチームを勝利へ導くリーダーシップ、ガードと同程度の身体能力を活かし、守備型センターながらチームを牽引。さらに史上有数のクラッチプレイヤーであり、ラッセルがPOで経験したシリーズ最終戦は11試合全てで勝利を収め、普段よりも高いスタッツを残している。

史上2位となる1試合51リバウンドを記録し、1959年ファイナルでは平均29.5リバウンドという歴代最高記録を残した。

さらに黒人として初のスター選手と言われており、彼の活躍を目にしたGM達は次々と黒人の加入を勧めたことから、NBAが人種差別の壁を超えるきっかけを与えた1人でもある。

ちなみに彼の名前はファイナルMVPの名前に使われており、正式名称は『Bill Russell NBA Finals MVP』となっている。これは11度の優勝を経験しながらも、当時ファイナルMVPという賞自体存在せず1度も受賞しなかった彼を讃える為のものである。

差別とも戦いながら厳しいキャリアを積んでいたのは事実だが、選手としての功績だけを見ればかなり華やかな道を歩んできたのも確かだ。

その一方で、ラッセルの栄光の影で中々勝者になれなかったのがチェンバレンだ。

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当時としては珍しい216cmという脅威の長身ながら大学時代には走高跳で優勝するほどの身体能力も持ち合わせていた。

ポストプレイヤーとしてのスキルも豊富で、フィラデルフィア・ウォリアーズにいた際にはシーズン平均 50.4得点という歴史上ダントツのスコアリングを見せている。

1試合100得点、1試合55リバウンド、史上唯一のダブル・トリプル・ダブルとクアドラプル・ダブル・ダブルなど、残した記録はいずれも今後達成不可能なほどにかけ離れた記録ばかり。

だが、彼はラッセルと直接対決した8回のPOのシリーズのうち、1回しか勝利していないのだ。

その理由の1つに、ラッセルがクラッチプレイヤーだったのに対し、チェンバレンは少し勝負弱い部分があった。

ラッセルとチェンバレンら直接対決の時、POになるとRSから大幅にスタッツを伸ばすラッセルに対し、チェンバレンは平均の得点・リバウンドの両方でRSより低かった。

また、個人プレイを多発するタイプで、スタッツ面だけ見れば怪物だったと言えるが、勝利に導けないことも多く、彼を成功者ではないと評価する人も少なくない。

だが、彼もマイカンと同じくペイントエリア拡大をリーグが行うほど支配力が大きかった選手であることは間違いない。

さらにディフェンスに厳しいHCのもとでプレイした2シーズンではオールディフェンシブ1stチームに選ばれ、さらにパスを回すよう指導されたシーズンにはアシスト王にも輝くなど、とにかく秘めたる能力は高かった。

 

そんな彼ら2人の対戦は

" Battle Of Titans "

"巨人達の戦い" 

と呼ばれていた。

よりによって数年違いの年に生まれたのが縁で、チェンバレンは僅か優勝2回だけに留まっている。何年もPOでラッセルに阻まれたが、今でも歴代最高のセンターを議論する際は2人とも必ず候補に挙がるほど、史上屈指の選手だったことには違いない。

ちなみに彼ら、とあるファイナルでの試合中にチェンバレンが負傷退場した際にラッセルが『彼は逃げた』と発言したのがきっかけで絶縁状態に。20年後にラッセルが公の場で謝罪したことでようやく関係は修復した。

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Julius Erving

ジュリアス・アービング (1972-1987)

201cm 95kg   SF

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長い滞空時間を活かした空中プレイで人々を魅了し『ジョーダン以前のジョーダン』と呼ばれている。

彼が学生の頃、カレッジバスケ界ではダンク禁止というルールがあったことで彼の才能は存分に発揮されなかった。だが1971年にNBAのライバルリーグ ABAに加入すると華麗な空中プレイを披露、2年目から3年連続でMVPを獲得するなど瞬く間にABAの頂点に上り詰めた。

だがそのABAは1976年に経営難からついにNBAに吸収されることとなった。

これによりNBAに加入したアービングだが、噂では「NBAアービングが欲しくてABAを吸収した」とまで言われている。人格者だった彼は麻薬が蔓延していたNBAでも紳士的なメディア・ファンへの対応を見せ、プレイだけでなくリーグの顔としてもNBAのイメージ向上に貢献している。

また彼のダンクは後のジョーダンやカーターなどにもその系譜が引き継がれ、多くの歴代スター選手達の憧れの存在とも言える。

ヴィンス・カーターやジョーダンと並んで史上最高のダンカーの議論には必ず彼も候補に挙がるだろう。

 

Magic Johnson

         & Larry Bird

マジック・ジョンソン & ラリー・バード

(1980-1996 / 1980-1992)

206cm 97kg / 206cm 99kg  PG / SF

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NBAの歴史上最も人気が低迷していた70年代、暗黒時代とすら呼ばれるほど悲惨な状態だったリーグを救った救世主の2人。数奇な巡り合わせによって大学のファイナルで戦った彼らはそこで全米から注目を浴びた。そしてその注目をそのままにNBAへ加入、人々の目をNBAへと向けることが出来たのだ。大学時代からライバル関係とされていた彼らがNBAにおける名門(当時から既にライバル意識があった)のレイカーズセルティックスに加入したことで、更にヒートアップ。以降、NBAは風前の灯火だった人気が再燃するきっかけとなった。

そんな彼ら2人を順に紹介しよう。

 

まずはアービン・"マジック"・ジョンソン。

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彼のマジックという名はあくまで本名では無く、彼のプレイスタイルが由来となった愛称である。

意表を突くパスを得意とし、チームメイトの位置の把握とパスの正確性に加えて華のあるプレイが多い。現役ではレブロンが近いスタイルだが、レブロンと少し異なるのは、パスの前に織り交ぜるフェイクやドリブルの複合性だ。YouTubeなどで見たことのある方が多いだろうが、とにかく見ていて飽きないくらい、多彩な動きをする。

まるで魔術師のようなパスからマジックとなったのだ。

1年目からチームの軸となり、カリーム・アブドゥル=ジャバーと共にファイナルで大活躍。さらに怪我で欠場したアブドゥル=ジャバーの代わりに先発センターとして出場し、42得点 15リバウンド 7アシストという大車輪の活躍を見せ、ルーキーながらファイナルMVPを獲得という史上唯一の偉業を成し遂げている。その後、『ショータイム・レイカーズ』と呼ばれていたマジックを中心とした速攻を含む華やかなオフェンスで一世を風靡した。

計5回の優勝と3度のシーズンMVPを受賞しており、史上最高のPGを語る上で欠かせない人物の1人である。

 

一方、ラリー・バードもSFにおける史上最高の選手を議論する時に必ず現れる名前である。

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彼ほどスーパースターながら身体能力が低い選手は稀である。ましてSFならある程度の速さも求められるポジションだが、鈍足かつジャンプ力も無かった。

だが彼は並外れた闘争心とIQを持ち合わせ、NBA加入以降も年々技術を向上させ、歴代屈指のSFへと変貌したのだ。3年連続のシーズンMVPと3度の優勝を達成したバードを『白人の希望』と呼ぶ声もあった(本人はこの愛称が気に入らなかった)。

ビル・ラッセルの登場以降、黒人スターが増加していた。身体能力で優位に立つ黒人選手を相手に、身体能力で劣ってながらも対等以上に戦うバードの姿が、文字通り白人の希望だったのは事実だろう。こうしてファイナルで3度に渡り対戦した彼らは人種を超えたライバル関係、そしてプライベートでは友好関係を結び、全米の注目を集めたことでNBAの人気再燃の大きな火種となった。

 

Michael Jordan

マイケル・ジョーダン (1985-2003)

198cm 88kg SG

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言わずと知れた"バスケの神様"。

彼ほど世界中で認知されているNBA選手は間違いなくいないだろう。

成績だけを見れば、現役のレブロン・ジェームズの方がよりオールラウンドだし、シュート力だけを見ればステフィン・カリーの方が優秀だろう。

では、何故ジョーダンは神様と呼ばれたのか?

理由多々あるだろう。

1つはプレイの魅力だ。

長い滞空時間を活かしたダンク、美しいフォームから放たれるジャンプシュート...

どの姿を取っても基本に沿ったお手本のようなムーブでありながら、速さと高さと強さを兼ね備えている。

特に空中でのプレイは他の選手が真似出来ないレベルのムーブが多く、"Air"という愛称もジョーダンでないと合わないだろう。

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加えてもう1つ、ジョーダンがここまで成功した理由は紛れも無いジョーダン自身の努力である。

もちろん並外れた才能も持っていただろうが、深夜だろうが早朝だろうが思い立ったら専属トレーナーを呼びトレーニングするというストイックぶりで鍛え上げられた強靭な肉体と、それを100%活かせるだけの技術を身に付けるべく、とにかくバスケットに人生を費やしている。

そしてその努力を行う原動力となっているのが、NBA史上でも最高と言っても過言ではないほどの負けず嫌いぶりだ。

友人にゴルフで負けただけでも、家に押しかけては勝つまで勝負を申し込み、負けたくないという一心で練習し続けるジョーダンを心理専門家は「狂乱状態だ」とまで思ったらしい。

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勝利に対する執念こそ、ジョーダンが成功した1番の理由だろう。

優勝した回数は6回と、先述したビル・ラッセルには劣るものの、驚異的なクラッチシュートを数々沈め、出場したファイナル全てで優勝(6回)を果たしている。

だがラッセルの時代と比べ、ジョーダンの時代は歴代有数のスター選手が数多く存在し、ライバルが数多くいた中でこれほど王朝を築けたのは極めて異例だろう。

 

だがジョーダンが世界に認知されたのは他にも理由がある。

その大きな理由がオリンピックにNBA選手が初めて参加した1992年ドリームチームだろう。

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各国の代表相手に圧倒的な実力差を見せつけ、中でもジョーダンはその美しいプレイで一気にNBAブームを巻き起こした。またアメリカではケーブルテレビが普及、観る機会が増えたことも人気に拍車を掛けた。

ジョーダンほどスポーツ界の人間が世界的に成功した例は珍しく、スポーツ界のみならずアメリカ文化そのものに多大な影響を与えた人物として、バスケットボールを超えた存在とも称されている。

ちなみに、昨年12月に発表された生涯収入ランキングでは、タイガー・ウッズを超えて1位に輝いている。

これは現在でも人気があるジョーダンブランドが大きく影響しているが、ジョーダンは選手としての年棒などは当時のNBAの経済的な状況により15年間のキャリアで9380万ドルと決して高くない。現役最高選手レブロンが4年 1億5800万ドルをLALと先日結んでおり、如何に当時とリーグの金銭感覚が違うか分かるだろう。

にも関わらず、ジョーダンは生涯収入ランキングで首位を取った。これは選手としての給料を遥かに上回る副収入の多さだ。現に当時の日本でもジョーダンが出演するCMがあったのだから。

世界的人気を持ち、バスケの頂点を極めながらビジネス面でもアスリート史上最高級の成功を果たし、多くのアスリート達から尊敬されている。

試合でのスタッツこそ、時代の流れと共にレブロンやカリーら現在のスター達に記録を塗り替えられたりしているが、これほどの功績を残し世界に影響を与える人物が今後NBAに現れる可能性は限りなくゼロに近い。

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今回ピックアップしたマイカン、ラッセル、チェンバレンアービング、マジック、バード、ジョーダンはNBAの歴史を語る上で特にターニングポイントとなる人物だ。

今回は第1回ということでメジャーな選手達を取り上げていますが、今後は少し違う視点から見たものも作成する予定なので是非愛読頂けたらと思います。

 

ありがとうございました。

LeBronを振り返る会

こんにちは、ファイナルGame 4前夜に少しTwitterで事故を起こしたレブ郎です...(-ω-)

 

毎年LeBron在籍チームの総括をしようと思っていたんですが、今年はとりあえずLeBronだけを振り返ろうかなと...

(キャブス全体の統括は後ほど...)

 

1.レギュラーシーズン総括

とりあえずキャリア初の全試合出場お疲れ様です、といった感じですかねぇ。

これは私視点の感覚的なだが、もうバスケを極めた人のように感じてしまった。どのスキルをとっても優良(FTは平均以下レベル)、チームを牽引し必要な役割をその場で果たす万能性、そして何より極めた人間に見える1番の理由は『徹底的に効率性を求めたプレイメイク』でしょう。その結果ボールムーブが悪くなったり、他の選手が立ち止まる場面が多いのは事実ですが、LeBron戦術はやはり有効だと思い知らされる場面も多かったでしょう。

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加えて、アシストやダンクで度々ハイライトにも名を連ね、健康管理の徹底具合と、衰えるどころか年齢に適した進化を遂げている印象。

ただ出てる時間が長いとはいえ、歩く姿が目立つのはLeBronファンとはいえ好かないですねぇ。そうするくらいならあと10分出場時間を減らしてでも、コートに立つ間は全力プレイであってほしいものです。

まぁこれは昨季にも言ってたことだが...

ともあれキャリアでもベストなシーズンと言えるLeBronの姿はすごく印象的でした。f:id:LBJ1107ryo:20180609220607j:image

 

2.プレーオフ総括

勝つべき場面でしっかりギアを上げてくる感じは流石ファイナルに7年連続出場中なだけあるという感じでしたね。

ブザービーター2本に加え、BOSとのシリーズでも最後の最後でキングとして圧倒していた姿は惚れ惚れしましたなぁ。

個人的にはファイナル進出出来ればもう十分と思ってしまっていたので、満足なシーズンではありました。

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ただ、やはり今年はサポートの乏しさがとにかく目立った。

ファイナルではGame 1で歴史的パフォーマンスを見せるもチームメイトの失態と誤審に泣かされた部分があるとはいえ、流石にLeBronが圧倒するのもGSW相手では限界がありましたね。

これまでは周りに恵まれた状態でファイナルに来ることが多かっただけに、今年の『周りもっと頑張ってくれ!』という気持ちは例年よりも強く感じてしまった...

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ただハッキリ言うとGame 1の敗戦後に自爆骨折してしまったのは勿体無いですね。同情の余地はありますが、今後の試合に悪影響を及ぼしたのは大黒柱としてダメですね。

正直、その点も含めてGame 1で決着がついてしまっていたのは事実。

終わり方こそ残念ではありますが、LeBronの功績だけを見ると充実したシーズンだったのでは?と思います。

 

3.今後どうなる?

前置きしておくと、当然レブ郎はただの一般人であり、情報通でも何でも無いので。

 

移籍が噂されるLeBronですが、僕は移籍しようが何しようが構いません(GSWに入るようなことだけは支持しませんが)。笑

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優秀なハンドラーの下でのプレイを希望しているという話もあったので、もし新たなプレイスタイル(オフボール時間大幅増加?)のLeBronが見れたら楽しめそうで良いなぁとは思っています( ¨̮ )

何はともあれ、未だ現役最強と言われ続けることが私は嬉しいですね。

引退までその地位が続いてほしい...

 

今年は2K19のカバーに選ばれましたしね!!

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epilogue:レブ郎について

ご存知の方が多いと思いますが、Twitterでフォロワー3000人ほどだったレブ郎なんですが、先日『一気にフォローバックしよう』と沢山していたところロックされてしまいました。笑

しかもメルアドも電話番号もきちっと登録してなかったもので、復帰できず。笑

ということで新生レブ郎が誕生致しました。

アカウント名はこちらなのでまだフォロー頂いてない方はぜひ

【  @LeBron_1984  】

 

今回も愛読頂きありがとうございました!

他にもオススメ記事山ほどあるので是非...!

 

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【号外】8年連続FINALS進出!

こんにちは、レブ郎です。

IND、TOR、BOSと破り結局今年もLeBronはファイナルへ上がってきましたね。

 

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流石に今年は危機感を感じた...

今回はちょっとPOを振り返れたらと思い、号外記事にしました。

久々の記事更新なので、誤字脱字は勘弁願います....

 

ということで、まずは...

 

1st Round  

vs INDIANA PACERS

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正直ヒヤヒヤしましたね。

想像以上の守備の堅さ、厄介なランスに加え、サボニスやボグダノビッチらの奮起。勝っても負けても1桁差の試合が多く、CLEはLeBronの孤軍奮闘状態。

対するINDは決してスーパースターを擁するわけではないが、ボグダノビッチやランス、オラディポらが要所要所で流れを引き寄せCLEを苦しめた。

そして苦戦した要因の一つに、CLEの不振が挙げられるだろう。

シュート精度も低く、精彩を欠いたプレイが続くチームメイトをLeBronが何とか勝利へと導いた形となった。

このシリーズでLeBronは40得点以上を3度も記録。例年のCLEならLeBronがそれだけ大量得点すれば圧勝するパターンが有り得るはずだが、LeBronが40得点を記録した試合がいずれも1桁得点差での勝利と、いかに孤軍奮闘状態だったかが伺える。

結果的にシリーズを制したのはCLEとはいえ、平均2桁得点を記録したのが7人いたINDに対し、CLEはLeBronが34得点 Loveが11.4得点で2人のみと、援護が乏しく厳しいシリーズとなった。

INDにとっては来季に期待を寄せられる貴重な経験となったことたろう。

 

2nd Round

vs TORONTO RAPTORS

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シリーズ開始直前まで、「TOR最大のチャンス到来」と言われたこのシリーズ。

それもそのはず、これまで何度も行く手を阻んだLeBron率いるCLEは1st Roundで安定感の無さを露呈し、対するTORはRSでイースト首位に加え、LeBronを倒す為とも言えるチーム強化をシーズンを通して行ってきたのだから。

だが結果は昨季に続くスウィープ敗退。

アービングが抜けた今季はハッキリ言って戦力ダウンしているCLEに対し、リーグ屈指とも言える2ndユニットを揃えたTOR。

私からすれば、Game 1がシリーズを左右したように思える。

序盤からリードを保ち続けていたTORだが、4Q終盤にORから立て続けにシュートを放つもことごとくミス。そしてLeBronに同点にされるとOTへ突入。

ホームでのOTは必勝だが、1点差でCLEが勝利。続くGame 2ではLeBronが4Qに覚醒。次々とフェイダウェイを沈め、もはや誰にも止められない状態に。

結局FG 67% 43得点を記録したLeBronに対抗する術は無く、CLEはアウェイ2連勝。

元々ホームに強いCLEは続くGame 3でブザーと同時に難しいショットを沈め劇的勝利。Game 4ではもはやTORに気迫が感じられなかった。

CLE側はベンチ陣も含め全員が奮起し、特にKorverは今シリーズ中の3Pが56%とかなり好調だった。Loveもミスマッチとなった状態でのポストプレイにおいて高確率でリングにねじ込めており、RS以上に存在感を見せていた。

これらも含め、TORにとっての敗因は色々あるだろう。

だが簡潔にTORの敗因を表すならそれはLeBron Jamesだと思う。

特に私が気になったのはGame 1のOTでのある場面。

※ここからは私の記憶で記述するので間違っていたらスイマセン。

残り少ない時間帯のTORボール。

ラウリーがトップでボールを持つ。

この時ラウリーのマークをしていたのはLeBron。

するとラウリーは全く攻める姿勢を見せずそのままパスを出した。

特にミスマッチが起きているわけでもなく、穴を突けるポジションは無かった。

ショットクロック的にもここはアイソレーションかP&Rで攻めると私は予想していた。確かにLeBron相手にアイソレーションやP&Rは分が悪いかもしれない。だが、越えられぬ壁を越えるには、ホームゲームのオーバータイムで相手のエースを前にして点を取るくらいの気迫が必要だと思う。明らかに避けているその姿勢がシリーズを暗示していた気がしてならない。

倒す倒さないの前に、LeBronに正面から立ち向かえていないように感じてしまった。

ラウリー同様にデローザンもどこかRSとは違う物足りなさがあった。

特にGame 3では低調な上に終盤にはベンチから試合を見届けるなど、とてもエースとしての役割を果たせていない状態だった。また2ndユニットも正直リーグ屈指と言われていたほどの厚みは感じられなかった。

試合中のTORの采配もやや気になる点はあり、これではHCが解雇されるのも無理は無い。ラウリー&デローザンのコンビは解散説も囁かれているが、はっきり言って解散でも残留でも、現時点で正解は分からない。

1つ確かなのは、LeBronによる東の解体作業がまた1つ行われたということだけだ。

 

Conference Finals

vs BOSTON CELTICS

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このシリーズはCLEにとってかなり厳しい試練だったと言える。

頭脳明晰なスティーブンスHCによる見事な結束力を突きつけられ、崖っぷちまで追い詰められながらもLeBronという存在が最後まで冷静に勝利に漕ぎ着けたシリーズだった。

Game 1で嘘のように大敗したCLEは、続くGame 2でもLeBronが40得点TDという成績を残しながらも13点差で敗戦。

BOSがホーム戦に強いこともあったが、それ以前にCLEのメンバーがアウェイに弱すぎたという印象だ。

これまでの8年間でこのシリーズほどホームコートアドバンテージを欲したシリーズは私は無かったほど、アウェイ戦が厳しかった。

ホームに戻ってからは立ち直ったサポーティングキャスト達の奮闘もあり、2連勝を飾ることが出来た。一方BOSはどうも浮き足立ったプレイが目立っていたが、ここで気になったのはその状態が試合が終わるまで続かなかったことだ。

序盤にミスが目立った試合でも、必ず後半には取り戻して普段通りのプレイを行えていた。序盤の差が詰められなかっただけで、立て直すことは出来ていたのだ。

そして迎えたGame 5、CLEのメンバーはホームで取り戻した自信を再びTDガーデンで失い、火力不足で敗戦。

Game 6では再びCLEが勢い余るプレイぶりで勝利したものの、Loveが脳震盪プロトコルにおかれるという大きな不安材料を抱えての終戦となった。

そして迎えたGame 7、共に重たい立ち上がりを見せ、39-43というロースコアで後半へ。

だが後半によりロースコアにハマっていくのはBOSだった。3Qで僅か13得点に終わり、勢いを失ってしまったのだ。

4Qでこそ勢いを取り戻したが、残り6分時点から約2分おきに1点しか取れなかったBOSに対し、CLEはLeBronがクローズアウト。

経験の差が浮き彫りになったのは紛れもない事実だ。

だが、BOSはアービングとヘイワードを欠いてこれだけの功績を残せたのは来季へ繋がる期待を十分に膨らませただろう。特にテイタムはLeBron越しにダンクを決めるなど、単なる有力新人という枠には収まらないようなインパクトを残せたと言える。

確実な成長の道程をCLEとの対戦で残しただろう。

一方CLEは、アウェイでの弱さを露呈しただけでなく、Game 7でのLeBronフル出場など、思い切ったLeBron依存を見せていた。

アービングを失った代償を大きく感じるのみでなく、頼れる仲間がいないことをより証明する結果となった。

プラス要素があるとすれば、リーグトップレベルに堅固な守備を相手にした実践練習が出来たことと、Nance jrが少し存在感を見せてくれたことくらいだ。

 

NBA FINALS

vs GOLDEN STATE             WARRIORS

正直CLEファンはもうファイナルへ辿り着いたことで今季に満足しているかもしれない。この時点で期待されていたことは全て成し遂げた感がある。

それほどに、優勝は絶望的と言っていい。

イグダーラが欠場し、GSW自体も昨季ほど貫禄のあるプレイぶりでファイナルへ上がってきたわけではない。それでも、HOUとのシリーズを見ていると、要所要所での王者としての地力の差を見せつけ、結局は4年連続のカードとなった。

仮にカリーとKDをHillとLeBronがある程度抑えたとして、残りの優秀なユニット達をどうやっても抑えられない。

攻めあぐねてLeBron頼みになるオフェンスと、度々破られる脆いチームディフェンスによる大量失点が脳裏をよぎる。

LeBronがいる限り奇跡を信じたい、

が今回ばかりはそんな希望の光もあっさり打ち砕かれる可能性が高い。

 

CLEファンとして、なによりLeBronファンとして、最後まで王者に立ち向かう東のKINGの勇姿を諦めずに見届けよう。